ぼくの・わたしのかんがえた剣コーナー
「マーガレットに成長要素があって、新しい剣が追加されたらいいなあ。こんな剣とかあったらいいなあ、面白いなあ」という妄想・願望を書き連ねたものです。バランスについてはあまり考えてません。
公式で幻獣募集してるので妄想剣を堂々と公開できるという事態にびっくりです。
※<攻撃>:効果対象は敵剣師です。
※<補助>:効果対象は自分です。
※<両性>:<攻撃>の効果と、<補助>の効果を両方持つ剣技です。攻撃効果と補助効果に分けて説明しています。
なお、<攻撃>の効果と<補助>の効果が発動するのは同時です。補助の効果で自分のHPが0以下になる時でも攻撃の効果も発動します。
※<準攻撃>:効果対象は敵剣師です。HPダメージを発生させないので、状態<ガード>を発動させません。ただし、状態<反射>は発動します。
※同時攻撃中の処理順序は、補助→準攻撃→攻撃と両性、とします。
- 吸収剣<両性><リミテッド>
攻撃効果:攻撃力−対象防御力ダメージを与える。
補助効果:攻撃効果でのダメージ÷2(端数切り捨て)だけHPが回復する。
なお、攻撃効果でのダメージ算出を先に行なうが、効果が発動するのは同時であるので、同時行動中に、相手の攻撃で受けたダメージが現在のHP以上でも、補助効果のHP回復分を足せばHPが正の値をとるならば、それは死亡とみなされず<ライフ>を消費しない。これは<反射>によって、自分に吸収剣を使用した場合も同じである。
コンセプト:喰い師。リミテッドなので無限に回復はしない。反射されたときに残念なことになってほしいので回復量はダメージの半分。遅延はあえてつけない。序盤に使っても旨みが少ない剣をどう運用するか、は戦略次第。
- 自爆剣<両性><リミテッド>
攻撃効果:対象HP÷2ダメージを与える。(端数切り上げ)
補助効果:対象HP÷2ダメージを与える。(端数切り上げ)
コンセプト:ダブル魔法剣。マーガレットの世界でアンチライフ的な効能を出すにはこんな感じかな、と。
自分ダメージの代償に遅延起動なし。ポイントは、自分へのダメージは<補助>扱いなので攻撃時に反応する<反射><ガード>が効かないこと。
- 心中剣<両性><遅延起動3><リミテッド>
攻撃効果:対象HP−1ダメージを与える。
補助効果:対象HP−1ダメージを与える。
コンセプト:アンチライフ風味第二弾。なんてリスキー。でも命の剣と組み合わせると凶悪かもしれない。
- 骨断剣<両性><遅延起動2>
攻撃効果:攻撃力×2−対象防御力ダメージを与える。
補助効果:攻撃力−対象防御力ダメージを与える。
コンセプト:アンチライフ風味第三弾。重撃剣が早めに使えるけど自分も痛い。ネーミングは「肉を斬らせて骨を断つ」から。
- 治癒剣N<補助><遅延起動N><リミテッド>
状態<毒>を一つ消滅させる。自分のHPをN回復する。ただし最初のHPより多くはならない。
コンセプト:キアリー+ホイミ。回復剣の上位互換であってはならないので、回復量は少なく。毒を消すなら早めがいいけど、相手が毒持ちでないなら遅く使った方が回復量が多い、というジレンマ。Nが1以上って書き忘れたけどNが0なら何の役にも立たないから別にいいか。
- 冷却剣<準攻撃>
対象の攻撃力を1減少させる。ただし負の値にはできない。
- 呪詛剣<準攻撃>
対象の防御力を1減少させる。ただし負の値にはできない。
- 減速剣<準攻撃>
対象の素早さを1減少させる。ただし0以下にはできない。
コンセプト:単純に加熱・加護・加速をひっくり返しただけ。でも意外と凶悪だと思う。加速加熱を前提にデザインした剣師はろくに何もできなくなっちゃうわけだから。遅延かリミテッドをつけた方がいいかもしれない。同時行動中の処理をやりやすくするために無理矢理<準攻撃>という概念をでっちあげた。
- 守護剣<補助><リミテッド>
自分に状態「守護」を与える。
※状態「守護」(累積あり)(発動時に消滅する)(攻撃(準攻撃は含まない)による被ダメージ計算時に発動)
自分の防御力が2倍あるものとして、ダメージを算出する。
累積しても一つの攻撃に対して一つだけしか発動しない。
反射と守護では反射が先、守護とガードでは守護が先に発動する。
コンセプト:防御力・加護剣の不遇さをどうにかしようぜキャンペーン。スタンとかに対して強い。でも絶対剣にはやっぱり弱い。防御力は不遇なのでリミテッドはなくてもいいかも。
- 灼熱剣<補助><リミテッド>
自分に状態「灼熱」を与える。
※状態「灼熱」(累積あり)(発動時に消滅する)(攻撃時に発動)
自分の攻撃力が2倍あるものとして、ダメージを計算する。
累積しても一つの攻撃に対して一つだけしか発動しない。
コンセプト:守護剣に対応。これはどう考えてもリミテッドつけないとエラいことになる。これの後に魔法剣やデス剣を使っちゃうとむなしいことになる。
- 俊速剣<補助><リミテッド>
自分に状態「俊速」を与える。
※状態「俊速」(累積あり)(発動したターンの終了時に消滅する)(状態効果フェイズに発動)
そのターンの間、自分の素早さが2倍あるものとして、素早さに関連する処理を行なう。
累積しても一つのターンに一つだけしか発動しない。
コンセプト:守護剣・加熱剣に対応。状態効果フェイズに発動する状態をでっちあげたかったのもある。
- 硬直剣<攻撃><遅延起動3>
攻撃力−対象防御力ダメージを与える。ダメージ1点以上で対象のAPを0にする。
コンセプト:防御力・加護剣の不遇さをどうにかしようぜキャンペーンその2。スタン凶悪化。うまくハマれば「ずっと俺のターン!」ができる。でも自分が後攻だとスタンより役立たず。
- 劇薬剣<補助><高速起動><リミテッド>
自分に状態「毒」を一つと、状態「ライフ」を二つ与える。
コンセプト:「これがあれば死の欠片に襲われても大丈夫!」
命の剣や回復剣に高速起動をつけるだけでは上位互換になっちゃうので、毒をつけた。回復剣ベースじゃないのは、高速剣のない相手だと完全に損だから。ライフが二つなのは「1ターン目開始時に即死→ライフ発動→状態効果フェイズで毒発動→結局死ぬ」を防ぐため。
- 挑発剣<準攻撃><遅延起動3><リミテッド>
対象に状態「狂乱」を与える。
※状態「狂乱」(累積なし)(状態効果フェイズに消滅)(攻撃時及び被攻撃時のダメージ算出時に発動)
自分の与えるダメージも受けるダメージも倍になる。ガードより前に発動。
コンセプト:累積しない状態があったっていいじゃない。状態効果フェイズに発動どころか消滅する状態があったっていいじゃない。後攻の方が得になる剣技があったっていいじゃない。そんな感じ。
相手が反射二つ以上持ってて、反射されて自分が狂乱→自分の狂乱攻撃を自分で喰らう、とかなるとエラいことですが。
- 白の剣<補助><遅延起動4>
自分の攻撃力・防御力・素早さを1ずつ増加させる。
コンセプト:万象すべからく数理上に在り。
- 黒の剣<準攻撃><遅延起動4>
対象の攻撃力・防御力・素早さを1ずつ減少させる。
コンセプト:黒の結界にたゆたっている。
- 反転剣<準攻撃><リミテッド>
対象に状態「反転」を与える。
※状態「反転」(累積あり)(発動時に消滅)(加熱・加護・加速剣のいずれかを使用した時に発動)
その剣によって上昇するはずだった能力値を逆に下降させる。ただし、攻撃力・防御力は0未満に、素早さは1未満にはならない。
コンセプト:加熱加護加速で戦う剣師に災いをもたらす的な仙剣師を作ろうとして挫折したので剣だけ書いておく。
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